【スリランカ紀行】植物に触れる暮らし ー スリランカで見つけた“整える“ということ

Writing:Rei Horie

Date:2025/06/05

 

こんにちは。

HOLONのディレクターの 堀江 麗 です。

少し前に、3週間ほどスリランカに行ってきました。

現地では植物を身近な暮らしを覗き見させてもらうことに。

滞在先の家の庭にはさまざまな植物がありました。

ココナッツ、パンダンリーフ、ニーム、モリンガ、カレーリーフ、シナモンリーフ、パッションフルーツ...。

HOLONの素材でも使ってきたものもたくさん目にしました。

 


家主のディラーニさんはそんな植物の活用のプロ。

手際よく庭の植物を採って、鮮やかなピンク色のキッチンで

料理やお茶、薬にしていきます。


伝統医学であるアーユルヴェーダを体験すべく

10日ほど食事療法とトリートメントを受けてきましたが、

素材の新鮮さとアレンジの多様さに毎回驚くばかり。

香りだけで元気になる時間でした。


スリランカにしかない気候、育つ植物、そしてそこに生きる人々。

そんな土地に根付いた治療の習慣がアーユルヴェーダになったのだなと実感する日々を過ごしました。